2013年5月30日木曜日

京都大学地理学研究会さんの新歓巡検に参加しました

5月25日(土)に京都大学地理学研究会さんの新歓巡検に関地連の協賛校として参加させていただきました。

巡検のルートは
京大吉田キャンパス→御池通り→堺町通り→京大桂キャンパス

テーマとしては、京大や周辺の大学の立地や御池通りの開発、堺町通りの町屋、桂キャンパスの経緯を発表していただきました。

分かりやすくまとめてあり、参考になる巡検した。これからもよろしくお願いいたします。

京都大学吉田キャンパス周辺での発表
明治期の大阪舎密局という研究機関が当時の東京大学に次ぐ教育機関になるために、京都の吉田村に校地を移転させたものが現在の京都大学吉田キャンパスとなっている。

御池通りの幅の広い歩道。
御池道りは戦時中の建物疎開がきっかけとなり、幅の広い道路が整備されている。
歩道に関しては、以前は側道であったが、事故防止のため廃止になり、歩道が拡大されている。

京都大学桂キャンパス
大学の郊外化による京都市からの研究施設の流出を食い止めるために桂に誘致されたとのこと。

文章・写真撮影:N

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