2012年11月12日月曜日

立命館大学地理学研究会さんの学祭展示を訪問しました!

二回生のNです。
 11月11日(日)に関西学生地理学連合(略称:関地連)の参加校である、立命館大学地理学研究会さんの学祭展示の訪問を行いました。
今年度のテーマは「徳島都市圏と商業・交通政策」ということでポスター展示と発表が主な展示となっておりました。
 GISを用いた北部3町人口増加と徳島都市圏の大型商業施設を結ぶ道路網の関係をはじめ、該当地域でのアンケートを使用した個客の流動はMGD(マイクロジオデータ)に通じるものがあり、興味わくとともにレベルの高い発表でした。
 商業・交通政策以外にも気候・文化等と幅広いポスター展示が魅力でした。
 今回の学園祭展示では本当にお疲れ様でした!


写真は関地連参加校での記念撮影(撮影は立命の長田さん)
 
 また、関地連ミーティングを短い時間ながら開くこともでき、各校の情報交換も行うことができました。今年度は奈良大学が主幹校として進行させていただきましたが、残すところ最終報告に向けての活動になりました。これからも奈良大学地理学研究会をよろしくお願いします。
 

2012年11月6日火曜日

青垣祭報告

更新が遅れてしまい申し訳ございません。二回生のNです。
11月1~3までの三日間、奈良大学では青垣祭が開かれました。

地理学研究会では展示として広島県尾道市の研究報告と、模擬店にてお好み焼きを販売しました。
今回の展示は去年に引き続き、A0サイズのポスターに各部員の研究成果を展示しました。
今年の立体模型は、昨年度の和歌山県田辺市程の大きいサイズではないものの、等高線の間隔を密にすることで、より立体的に仕上がりました。去年より細かい等高線の密度に私もふくめ、部員たちも苦労しました。
 
アンケートでは立体模型の評価が高く「よくできていた」という評価もいただきました。また、ポスター展示では「文字が多く、読みづらい」といった指摘もいただきました。来年度への反省として改善していきたいと思います。アンケートにご協力しくださった皆様に心から感謝申し上げます。

模擬店については、当初は今回の調査地にちなんで広島風のお好み焼きを販売する予定でしたが、人員・調理時間・「ここは奈良だ。」という部員の意見…などといった理由から関西風お好み焼きに変更し、300円で販売。当日はおいしいと評判で、休まる時がない三日間となりました。

今年度も青垣祭が無事終了しました。協力していただいた皆様には心から感謝申し上げます。

もうすぐ3回生から2回生への代替わりがあります。そして最終報告書の作成や来年度調査地の選考といった活動にむけて動き出していきます。今度は2回生である私たちが主体となって活動します。これからも地理学研究会をよろしくお願いいたします。