2011年12月24日土曜日

調査地選考会

奈良大学地理学研究会は、一年を通して一つの市町村を調査しています。
その調査地は、毎年この時期に行われる調査地選考会にて決定します。
候補地として、以下の市町村が選出されました。

静岡県浜松市
広島県尾道市
兵庫県赤穂市
新潟県新潟市
富山県高岡市
兵庫県淡路市
滋賀県彦根市
滋賀県高島市


 写真1 プレゼンの様子

  写真2 プレゼンの様子


各市を推薦する部員によるプレゼン後、投票を行いました。
その結果、、、




広島県尾道市が来年調査地に決定しました!!
決定の瞬間をアップしておきます。

動画1 調査地決定の瞬間

来年度の春合宿にむけて事前学習に励みたいと思います。





1 件のコメント:

  1. 尾道は個人的には推していなかったんですが,決まった限りは何か興味の持てる地域と領域を探すしかありません。さて,どこへ入って何を調査しようか。
     とりあえず,鷹村權(1989)『広島の地質をめぐって(増補版)』日曜の地学7,築地書館,を借りて読んでいます。広島県各地の露頭が紹介されていまして,尾道でも,本土側と沼隅,田島,仙酔島までが紹介されています。もちろん露頭は消滅している可能性が高いですが,新しい露頭を探す楽しみは残されています。
     そんなわけで,私は,春合宿では地学に本腰を入れて調査します。そのための準備を2月いっぱいかけて行います。
     年始の部会での皆さんの報告を楽しみにしています。

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