今回は来月、6月3日にある関地連巡検の事前報告会が行われました。事前に報告会が設けられたのは、巡検をより良いものとするため部員も力が入っていました。発表内容としては・・・
・奈良盆地と水文(仮題)
・春日断層と扇状地から見た猿沢池の立地(仮題)
・JR奈良駅(仮題)
・近鉄奈良駅とその周辺街の景観の変化
・法律から見る奈良公園
・奈良公園の植生
・奈良公園のシカ
と、報告が行われることになりました。
今年は私たち奈良大学地理学研究会が主幹校となりました。そのため、巡検は奈良まちを中心になります。今回の報告会では、はじめに述べたように、事前に行うことで巡検をより良くすることを目的としています。報告する中で、部員同士の意見交換や的確なアドバイスなどがあり、関地連では素晴らしい発表ができることを期待しています。
私は今回の報告では、奈良公園の植生についてすることになりました。普段は歴史的分野から報告していたのですが、初めて植生をすることとなり、少なからず緊張と不安があります。なので、植生を主として研究を進めている先輩にアドバイスをもらいつつ、取り組ませていただいています。
新しいことに挑戦していくことは、自身の知識の幅を広げていくと共に、周りの人にも得た情報を与えることで、地理研の発展につながることだと思われます。 (三回生 T)
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